「ボーン・イエスタデイ」を見た。
面白かった。
成り上がりの金持ち男と婚約者がワシントンにやって来るところから物語が始まる。
男は上流階級との付き合いが必要なので、無知な婚約者に家庭教師を付けて勉強させようとする。
彼女は国会議事堂を訪れてアメリカ建国理念や民主主義を学んで行く。
やがて、すべてを金で解決しようとする男に反旗をひるがえし、男の元を飛び出し自立していく。
これは『無知な国民よ自立せよ』と言うことなのか?
ワシントンの議事堂内部の様子を初めて見た。
教訓ではないが、昔「無知は罪だ」というのが口癖の先生がいたことを思い出した。