「チルソクの夏」を見た。
良い映画だった。
タイトルから、韓国映画だと思ってたが日本の映画だった。
高校生の女の子が主人公というのは「がんばっていきまっしょぃ」に似ている。
舞台は下関。
下関の女の子と釜山の男の子との恋物語だ。
一年に一度、七夕(チルソク)の日に逢おうと誓う二人。
しかし周りには、日本人と韓国人の差別意識がある。
確かに下関はそんな町だった。
関釜フェリーがあるし、ラジオではお互いの国の放送が聴ける。
しかし、心の距離がある。
それは今も変わらない。
映画の中に関門海峡の地下道が出てくる。
山口県と福岡県が徒歩で渡れる。
朝鮮半島も徒歩で行き来出来たら良いのに語られる。
そして二人で走り出す。
良いシーンだ。
最後、🎵 なごり雪 が韓国語と日本語で流れるのが印象深い。
「がんばっていきまっしょい」で流れた 🎵オギヨディオラ という韓国の歌が良かった.