「るろうに剣心」を見た。
封切り時、けっこう話題になってたが、無視していた。
今回、見てその判断が正しかったと思った。
これを映画館で見せられたら辛いなぁ。
最後まで見るのがしんどかった。
2回目を見た。
基本的に好きなテイストではないが、一生懸命に見たので、意味はつかめた。
前回は気づかなかつたけど、江口洋介は、新選組の斎藤一の役だったんだなあ。
新選組随一の剣の達人だった斎藤一は、明治に入り、藤田五郎という名で警察官になった人物です。
人殺しと呼ばれた彼が幕末を生き抜き、警察官になったという史実がお話の鍵だね。
*ぷよねこ談
「人殺しと呼ばれた彼が幕末を生き抜き、警察官になったという史実がお話の鍵だね」とあるがこれがお話しの鍵でもないような気がします。斎藤一は新撰組、のちに会津藩に合流、最後まで新政府軍に抵抗し投降。会津藩士とともに青森下北半島の斗南藩へ、そのとき藤田五郎と改名、のちに東京へ戻るのを許され警視庁へ採用、西南戦争で自ら銃弾を受けながら奮戦するとwikiにある。